明確に診断できる光トポグラフィー検査|症状知って確実に治す

男性

新しい診断方法

医者

病気の区別が出来ます

現在多くメンタルクリニックで導入が始まっているのが、光トポグラフィー検査です。この光トポグラフィー検査では、脳の状態を特殊な機器を用いることで把握します。この検査を受けることで、これまでは難しかった病気の診断がしやすくなっているのが最近の傾向です。例えば、うつ病と躁鬱病は正確な鑑別が困難なことが多かったと言えます。特に初診の時点では診断が難しく、一定期間症状を観察することが必要でした。この光トポグラフィー検査を用いると、脳の反応からこれらの病気の区別をある程度つけることが出来ます。脳が様々な事柄に反応すると、血液の流れに一定の変化が見られるのが常です。血流が増加したり、通常は余り見られない不規則な変化が生じることがあります。病気にごとに現れる特異的な症状は、この光トポグラフィー検査を用いることでチェックすることが可能です。従って、初診の時点で大凡の病気の予測をつけて治療を開始出来ると考えられます。一般のメンタルクリニックでも光トポグラフィー検査を導入する所が増えており、今後は診断の大きな力です。

装置を頭に装着します

光トポグラフィー検査は、外来で簡単に行なうことが出来ます。椅子に座った状態で特殊な装置を頭部に装着するのが、この検査特有のスタイルです。痛みもなく、負担の少ない検査方法としても知られています。検査を始めると当たっては、医療機関のスタッフから事前に簡単な説明があるのが一般的です。簡単な質問に応えることで、脳の血液の流れがどのように変化をするかをチェックするのが、この光トポグラフィー検査の流れと言えます。この光トポグラフィー検査は現時点では健康保険が適用にならないため、全額自己負担で行ないます。光トポグラフィー検査と合わせて特殊な磁気治療が試みられることも多く、新しいメンタル疾患のアプローチとして期待が持たれている状況です。この検査では近赤外光と呼ばれる光を用いるのが特徴で、メンタル疾患以外の脳の病気の診断にも利用されています。近年は光トポグラフィー検査が先進医療の一つとして認識されており、脳外科のみならず精神科や心療内科といった幅広い診療科が導入に意欲的です。